こんにちは、じんぼーです。＼(^o^)／
マイキューを持っている皆さん、日頃の手入れはできていますか？
マイキュー買ったはいいけど使ってるだけでメンテナンスしてないよ～って方や、メンテナンスって何すればいいの～？って方も中にはいらっしゃるんじゃないでしょうか。
今回は、そんな皆さんにマイキューのメンテナンス方法をお教えします。
日頃、これをやってれば長～く使い続けることができますし、いつまでもキレイな状態を保てますよ！
プレイ後はタップを引き締めよう
まずは、タップのメンテナンスです。
これまでの記事で、タップの重要性は散々語らせていただきました。
そして、マイキューを持った人にはぜひ、その日のプレイ後にやっていただきたいタップメンテナンスがあります。
それは、タップの引き締めです。
これをやるだけで、タップの持ちが長くなります。
そのやり方は簡単です。
まず、タップの側面に唾液を塗ります。（舐めるわけではないです笑）
えっ！？唾液ですか！？汚い～
と思うでしょう。
でもこれがいいんです。
なぜ唾液がいいか私もわかりません。笑（なんか酵素とかそんなのの効果？）
そして、布や、紙でタップ側面を強く握るようにして、キューを回してこすります。
そうすると、ギチッギチッって音が鳴ると思います。
※私は紙やすりの裏側を使ってますが、これじゃなきゃいけないことないです。
これで、タップ側面を見てみてください。
ツヤツヤになりました！（写真じゃわかりにくいかもですが、実際はツヤってます）
これでタップの引き締めは完了です。
ボソボソのタップよりかっこいいと思いませんか？
私は何年もこのやり方をしているのですが、人によっては色々と流派？があるみたいです。
鼻のあぶらを塗る人、ボディークリームを塗る人、サインペンで黒く塗る人、なんかよくわからん商品名の油を塗る人などなど。
何が正解かは私にはわかりませんが、唾液を塗るやり方はニューアートさんのHPでも紹介されているので、間違いではないと思います。
なにより手っ取り早いし、わざわざ何か買わなくていいし・・・。
基本は乾拭き、たまに水拭き
キュー全体の汚れは、基本的に乾拭きしましょう。
毎プレイ後に、乾いたタオルで拭くだけでいいです。意外とチョークの粉とか付着していますので。
普段は乾拭きでいいですが、たまに水拭きしましょう。
水拭きと言っても、グシャグシャに濡らしたらダメです。
硬く絞ったタオルで拭いた後、すぐ乾拭きして水気を取ってください。
キューは木でできているので、水分は大敵です。
水拭きは、汚れが気になったときくらいで全然いいと思います。
シャフトのメンテナンス
シャフトの部分は、指を滑らせるので、使い込まれたハウスキューのようにテッカテカなってしまってはプレイしづらいですよね。
なので、これも本当にたまにでいいので、番手の細かい紙やすりやスコッチブライトでこすりましょう。
※600～800番くらいがいいかと思います。
そうすると、シャフトの表面が削れてサラサラになって滑りが良くなります。
ただし、これをやりすぎてはだめです。いつも削っていると、当然シャフトが痩せて細くなってしまいますから。
なので、指の滑りが悪くなったなと感じた時に、やさしくこするくらいでいいです。
↓これ使ってみましたがよかったですよ！(≧▽≦)
削ったとき細かい粉が出るんですが、はたけば何回でも使えますから。
キューパウダーと呼ばれる商品も販売されています。
これを使ってもいいと思いますが、私は使ったことありません。
何となく、木材の目に粉が目詰まりしそうな気がするし、キューが汚れる気がして嫌なんですよね。
っていうか、シャフトの滑りが気になる人は、グローブを買っちゃうほうが、正直手っ取り早いです。
何より、キューを削らなくていいですし、汚れなくていいです。
まとめ
- タップは唾液で引き締めよう
- キュー全体は乾拭きで、水拭きはたまにでいい
- シャフトも削りはたまにで、気になる方はパウダーやグローブを使おう
いかがでしたでしょうか。
せっかくマイキューを持ったのなら、大事にキレイに使ってあげてくださいね。
それでは、楽しいビリヤードライフを～。＼(^o^)／
おまけ ～今日のビリヤードあるある～
グリップが糸巻きの人、気をつけよう。
しばらくビリヤードに行かずにキューケースに入れっぱなしのマイキュー。
取り出してみると、あのなんとも言えない匂いが・・・。
グリップってカビるからねっ！
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