魅力満載!ビリヤードを趣味にすると人生が豊かになる理由 | じんぼーブログ 

魅力満載!ビリヤードを趣味にすると人生が豊かになる理由

ビリヤード初心者向け

こんにちは、じんぼーです。\(^o^)/

皆さんはどのような趣味をお持ちでしょうか?

野球やサッカー、自転車などのスポーツ。映画鑑賞やゲーム、読書などのインドアの趣味。

世の中、さまざまなことを趣味にしてい方がいらっしゃいます。

逆に、「私趣味といえる趣味がないんですよね」って方も多いような気もします。

その中で、ビリヤードを趣味にしてみてはいかがでしょうか?

一昔前はビリヤードがブームだったことがありますが、今現在はなかなかマイナーな趣味と言わざるを得ません。

しかし、ビリヤードは趣味としてかなり魅力的なものだと私は思います。

もちろん、趣味は人それぞれですし、ビリヤードを無理強いするつもりは全くありません。

あくまで、いちビリヤードプレイヤーとしての提案になりますので、気軽に見てもらえればと思います。

それでは、ビリヤードを趣味にするといい理由と魅力を書いていこうと思います(^_^)

ビリヤード未経験、もしくは趣味じゃない人の考えていること

考え事をする男性の写真
じんぼー
じんぼー

新しい趣味を始めるって勇気いるよね・・・

ビリヤードに限らずなんでもそうですが、やった事が無いものを新しく始める時はものすごいパワーが必要です。

その中で、この記事を見ていただいている方は、少なくともビリヤードに興味を持っていただいている方なんだと思います。

その方たちはきっと、「ビリヤードって難しいイメージあるよな~」とか、「ちょっとやったことあるけど、なんかよく分かんなかったんだよな~」とかそんな感じではないでしょうか。

確かにビリヤードは難しいし、ルールも複雑なところがあります。

ただ、そう思いながらも、「ビシバシポケットできたらかっこいいだろうなー」とか、「友達や異性の前でかっこいいところ見せたい」とか考えるとワクワクしますよね!

ビリヤードを趣味にすることのメリット

笑顔で親指を立ててる男性の写真

すこしでも上手くなるとがぜん楽しくなる

ビリヤードは、始めはまったくポケット出来ずにつまらない思いをするかもしれません。

しかし、厚みの狙い方など分かってくるとシュート率が飛躍的に向上するタイミングがあります。

もちろん、経験者に比べたらまだまだ入れられないと思いますが、それでも自身の成長率に楽しさを覚えるでしょう。

そうなったら、もうビリヤードにはまり始めた証拠です。

ビリヤードは、何かとできるようになるまで時間がかかるスポーツですが、ちょっとコツをつかむと成長を実感しやすいスポーツでもあります。

そこまで体力を必要としない割に結構動いている

野球やサッカーなど体を動かす趣味はとても健康に良いでしょう。

体は資本とはよく言ったもので、運動不足になると体はどんどん衰えていってしまいます。

体を気にしている方は、ちょっとずつでも体を動かすことを意識しているでしょう。

しかし、普段運動不足の方がいきなり激しいスポーツをすると、それはそれで体を壊すことになってしまいます。

私も経験があるのですが、運動不足を気にしてランニングを始めたり、若いころのつもりで筋トレをしたり。

そうすると得てして関節にガタが来てしまいます。

2週間ほどランニングをして、膝を痛めてしまい、1カ月は痛みと戦いました。これでは本末転倒です。

その点、ビリヤードはそこまで激しいスポーツではありませんので、体への負荷はかなり低いでしょう。

とはいえ、実は全然運動にならないというわけではありません。

ビリヤードも意外と体を使っていますよ。

例えば、

椅子に座ったり立ち上がったりする回数が多い

台の上でスクワットをしている写真

上級者になるとミスが少ないので、ほとんど自分だけ、相手だけが撞いていて順番が交代しませんが、ビギナーとなると交代回数が多いでしょう。

下手したら、1ショット毎にミスをして毎回交代するということも良くあります。

例えばナインボールをしていて、1球ごとにポケットインとミスをしたとしましょう。

自分がブレイクイン、1番ミス ⇒ 相手が1番イン、2番ミス ⇒ 自分が2番イン、3番ミス・・・・・・。

これだけで、椅子に座る立つを5回くらい繰り返しています。1ゲームでスクワット5回分です。

スクワットは「キングオブエクササイズ」と呼ばれるくらい下半身に効果がある種目です。

それを、ビリヤードを楽しみながら無意識にできるで魅力的だと思いませんか?

じんぼー
じんぼー

ミスが多いほどスクワット回数が多くなる・・・。

構えた時、体幹が鍛えられる

ビリヤードの構えをしている写真

ビリヤードの構えは、上体を大きく前傾させる姿勢を取ります。

そして、体の軸がぶれてしまっては、正確に球を撞くことができません。

なので、プレイヤーは体をしっかり固定するように体幹に力を入れるでしょう。

この時、どこに力が入っているかというと、

  • 下半身を固定するためにふくらはぎから股関節にかけての筋肉
  • 上半身を固定するために腹筋・背筋

になります。

どうですか?

構えるだけでほぼ全身運動をしているようなものです。

しかも、意識は球を撞く・入れることに集中しているので、運動しているなんて微塵も感じないでしょう。

じんぼー
じんぼー

体を固定するのって、意外と大変なんだよね

テーブルの周りを歩き回る

散歩している子供の兄弟の写真

球の配置や角度を見るときにテーブルの周りを歩き回るでしょう。

ビリヤードでの歩数は意外と馬鹿になりません。

私は、友人とビリヤードをすることが多いのですが、大体4時間くらいやることが多いです。

そうすると、歩数は約4,000歩に達します。

もちろん、その日のゲームの内容などにもよって歩数は上下しますが、4,000歩というと大体2.5キロ弱歩いていることになります。

ゲームを楽しみながら、ほとんど疲れを気にせず2.5キロ以上無意識に歩けるとなると、魅力的に感じませんか?

2時間やるだけでも約2,000歩1キロちょっと歩くので、健康増進には最適でしょう。

じんぼー
じんぼー

意外と歩いてる!(;・∀・)

年齢を重ねてもプレイし続けられる

バスケットボールをしている老婆の写真

前述した通り、意外と体を使っているものの、それほど体力を消耗するスポーツではありません。

なので、60歳70歳と歳を重ねてもプレイすることができます。

世界を見ても、高齢のビリヤードプレイヤーは多くいます。

むしろ、経験を重ねることでプレイの引き出しが増え、よりレベルを上げることもできるでしょう。

野球やサッカーは歳を取ると辛くなりますが、ビリヤードは高齢になるまで続けても、高齢になってから始めてもいいスポーツの一つかと思います。

先読みの思考力を育てることができる

アインシュタインの人形の写真

ビリヤードは今狙っている球をポケットするのはもちろん、次の球、その次の球と配置を見て先読みするゲームです。

二つ先の球をどのポケットに入れるには、手球をどの場所に運ぶのがいいかというのを常に考えながらプレイしなければなりません。

つまり、プレイ中は頭をフル回転させているわけです。

これって、若いうちなら思考力の強化に、高齢なら認知症リスクの低減につながるでしょう。

(私は医学の専門家ではありませんが、エビデンスがちゃんとあるようです)

比較的お店を見つけやすい

google検索画面の写真

ビリヤードができるお店は比較的見つけやすいです。

最近では、アミューズメントパークやネットカフェ、漫画喫茶にもテーブルが置いてあることが多いです。

近くを探せば、行動圏内に何かしらプレイできる場所があるでしょう。

ただその反面、「しっかりしたお店」を探すのはなかなか難しいかもしれません。

ビリヤードをする人も減ってきている昨今は、お店が減ってきてしまっています。

近くにビリヤードに特化したお店がある方はぜひ利用して、そのお店の存続に協力していただければ幸いです。

プレイ料金が安い

お金と時計の写真

ビリヤードのプレイ料金は、比較的リーズナブルだと思います。

ゴルフなど、コースに出たら1万円以上かかるでしょう。(ゴルフが趣味の方、引き合いに出してしまいすみません)

それに比べたら、1時間数百円、4時間でも2000円前後で楽しめます。

基本的に手ぶらでプレイできる

荷物を持っている女性の写真

ビリヤードは手ぶらで行ってもプレイできます。

ビリヤード場にはハウスキューやチョークやボールなど、プレイに必要なものは全て貸してくれます。

もちろん、その道具の良し悪しはありますし、ビリヤードを長くやっていくのであれば自分の道具を持ったほうが良いでしょう。

しかし、これから趣味にしたい方や、そこまでこだわらないという方であれば、手ぶらで行ってプレイすることができるので非常にお手軽です。

メンツを集めなくてもひとりでできる

ビリヤードは仲間を集めなくても、一人で成立するスポーツです。

もちろん、仲間たちと対戦するのは楽しいですし、相手がいるに越したことはありませんが、一人でも十分に楽しめます。

なにより、仲間と日時を調整しなければならないという煩わしさがありません。

やりたいときに行って一人でプレイするもよし。その時ビリヤード場にいる常連さんと一緒に撞いてもいいし。

非常に自由度の高い趣味と言えるでしょう。

ビリヤードを趣味にすることのデメリット

上手くなるのに時間がかかる

砂時計の写真

始めた時は全然ポケットすることができないというのが、ビリヤードの最初のハードルと言えるでしょう。

思った通りに球を撞けない、思ったポケットに入らないなど、ほんとにはじめのうちは正直つまらないと思います。

しかし、それも5回~10回くらい通うと徐々にポケット出来るようになるので、急に楽しくなるタイミングがあります。

そこにたどり着くまでがちょっとしたハードルでしょう。

肩凝り、首凝り、背中・腰の痛み

腰を抑えている男性の人形の写真

メリットのところで、体を動かすので健康にいいですよと言っておきながら、肩凝り、首凝り、背中・腰の痛みが発生することがあります。

これは、身長の高い低い、取っているスタンスや上体の倒し方、など色々要因はありますが、その人独特の何かでこれらの痛みを誘発する場合があります。

例えば、身長が高い人は結構前傾姿勢を取るので、腰が痛くなったりしますし、左手の肘を伸ばして構えている人は肩が痛くなったりするようです。

ちなみに、私はこれらの経験があまりありません。(やり始めは覚えていないだけかもしれませんが、今現在は何も感じません)

数年ブランクがあり急に再開した時は、ハードブレイクのせいか背筋が痛くなりましたがすぐ直りました。

どこが痛くなるか、はたまたどこも痛くならないのかはその人によって違うと思いますし、やり始めてみないとわからないというのが正直なところです。

ただ、そのほとんどが普段使わない筋肉を使ったことによるもので、すぐに治ることが多いです。

お金がかかる

またまたメリットとは相反することを言っていますが、もちろんこれはプレイ代がかかるよというお話です。

お店にもよりますが、2時間で1,500円前後かかるでしょう。

それを高いと捉えるかどうかは皆さん次第ですが、世の中の趣味の中では比較的安価なほうではないでしょうか。

それと、最もお金がかかるのは自分のキューなどを持ち始めた場合です。

こちらの記事でも書きましたが、キューの値段はピンキリです。

まともなものを買おうと思ったら数万円はしますので、その人の金銭感覚次第ですがそれなりに道具はお金がかかります。

ただし、一度買ってしまえばかなり長いこと使えるのがビリヤードの道具のいいところです。

そうそう壊れないですからね。

大事に扱えば余裕で10年以上は使えるでしょう。

まとめ

ビリヤードを趣味にすると、たくさんのメリットがあります。

ビリヤードを趣味にするメリット
  • 自分がうまくなっていく実感をしやすいため、ずっと楽しい
  • 無意識なのに結構運動量がある
  • 年齢を重ねてもプレイできる
  • 思考力を育てる、維持することができる
  • 比較的お店を見つけやすい
  • プレイ料金が安い
  • 基本手ぶらでもプレイできる
  • 人数によらず何人でもプレイできる、ひとりでも

この記事を読んで、ビリヤードにちょっとでも興味を持ってもらえたならぜひプレイしてみてください。

それでは、楽しいビリヤードライフを~。\(^o^)/

おまけ ~今日のビリヤードあるある~

これまであまり交流のなかった人から、

「〇〇さんって趣味ありますか?」って聞かれて

「ビリヤードですかね~」って答えると

「ビリヤード・・・、格好いいですね。あれですか、ジャンプとかカーブとかできたり・・・」

必死に会話を展開しようとする空気感が必ず流れるやつ・・・。

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