こんにちは、じんぼーです。\(^o^)/
ビリヤードにはまり始めてマイキューやキューケース等を買いそろえ始めた頃、キューケースの小物入れやポケットがあるけど、何を入れていいか分からなかったりしませんか?
実は、持ってれば便利なちょっとした小道具なんかがあるんです(*‘ω‘ *)
プレイキュー・ブレイクキューを買った後、これらの道具を揃えればもうしばらくは必要なものはなく、快適にビリヤードライフを楽しめるでしょう。
安いものばかりですし、あれば便利なので購入を検討してみてくださいね。
道具① マイチョーク
ビリヤード場に行けば基本的には各テーブルに置いてある、もしくは入場の時に渡されるのがチョークです。
以前、この記事【ビリヤード初心者 そのチョークの塗り方あってる?正しいやり方はこれ】でも少し書きましたが、ビリヤードをプレイする上でチョークは欠かせません。
チョークの役割としては、「タップと手球のグリップを高め、ミスキューの可能性を低減する」ことです。
そして、チョークはタップに塗るものなので、
- タップとの相性
- プレイスタイルとの相性
- 感触の好み
など、プレイヤーによってチョークを選ぶ価値はあると思っています。
もちろんお店のチョークでもいいのですが、自分に合ったチョークが見つかればプレイの質もより良いものになっていくでしょう。
数種類ですが、私が使ってみた感想を書いた記事をリンクしますので、興味がある方や、使ってみたいという方は是非購入してみてください。
道具② キューブもしくはタップシェーパー
これらは、タップを削って成形するものです。
キューブ
ブロック状の面が凹んでおり、このくぼみの中はやすりになっています。
このくぼみにタップを差し込んで、火起こしのようにぐりぐりしてタップを削ります。
シャフトを回転させる動作になるので、比較的均一なR形状を作ることができます。←これ大事
私はタップ交換の際の仕上げとして好んでこれを使っています。
難点としては、キューブのくぼみのR形状でタップのR形状が決まってしまうことです。
自分の好みの形にしたい方は、キューブだけでは不十分かもしれません。
タップシェーパー(棒やすりでも可)
こちらは板状の形状をしているやすりになります。
タップシェーパーを前後に動かしながら、かつ、シャフトを回転させながらタップを削ることでR形状を整えます。
使い方にコツがいるのが難点ですが、マスターしてしまえば自分の好みのR形状を作りやすいです。
キューブを使って大まかに削り、タップシェーパーを使って自分の好みの形に最終調整するという使い方がいいでしょう。
また、タップシェーパーはプレイ中にも使うことができます。
プレイ中にちょっとミスキューが増えてきたなとか、タップが平らになってきて回転の乗りが悪いなと感じた時にすかさずタップを削り形状を整えることができます。
道具③ サンドペーパーもしくはスコッチブライト
サンドペーパーやスコッチブライトはシャフトの滑りが悪くなった時に削るために使います。
これに関しては賛否両論あると思います。
「シャフトを削るなんてもっての他だ!」
という意見もあるでしょう。
それに、大事な自分の道具を削ることに抵抗感があるのも十分理解しているつもりです。
こちらの記事【ビリヤード 初心者はまずグローブを買うべき2つの理由】でも書きましたが、私はそれを否定するつもりはありません。
むしろ、道具を大事に使うということはとても大切なことだと思っていますし、良いことだと思います。
その上で私がシャフトを削るということをしている理由ももちろんあります。
- 素手のほうがキュースピードをコントロールしやすいから(グローブをしない理由)
- 削ると言っても、番手の細かいものを使うことで削る量は非常にわずか(数十ミクロン?)だから
なので、私はキューケースの中にスコッチブライトを入れて携帯しております。
前置きが長くなりましたが、私のようにグローブをするのは嫌だけど、シャフトの滑りが悪くて困っている方は、これらを使って少しシャフトを削ってみてはいかがでしょうか。
600番~1200番くらいの粗さの中で好みを探してみてください。
私は個人的には、600番~800番くらいが好きですね。
もちろん、シャフトを削るときには自己責任でよろ!(^_^)/
道具④ ウエス
いわゆる雑巾ですね。ハンドタオルや小さ目のフェイスタオルでもいいです。要は布です。
ビリヤードはプレイするとキューにチョークカスや手垢がどうしてもついてしまいます。
プレイ後はキューをウエスで乾拭きしてあげることでキレイに保てます。
キューがピカピカだとカッコいいですからね!
道具⑤ シリカゲル
乾燥材です。キューケースの中に入れておくと除湿してくれます。
せんべいやお菓子の袋の中に一緒に入っている物でぜんぜんいいです。
自分のキューケースのサイズに合わせて、程よいものを一緒に入れておきましょう。
キューは木材でできているので、湿気に弱いです。
下手したらシャフトが反ってしまうこともあるので、できるだけ湿気は避けたいですね。
まあ、そこまで神経質にならなくてもいいっちゃいいのですが、ちょっとした気持ちの問題ですね。
お守りみたいなものです。
道具⑥ キューハンガー
これはキューをぶら下げる道具です。
いつも携帯するというよりは、家にキューを置いておくときに使います。
実は、キューはキューケースに入れっぱなしはあまり良くありません。
ましてや、キューケースを車に乗せっぱなしにするのは避けたほうがいいでしょう。
では、どのように保管するのがいいかと言えば、キューハンガーにぶら下げて置くのがいいでしょう。
こうすることで、キュー自体の重さで引っ張られシャフトが反るのを防止できる(かもしれません)。
これも気持ちの問題が多少あります。
それよりは、通気性がいい場所に保管する意味のほうが大きいでしょう。
まとめ
ビリヤードを趣味とするとき、揃えておきたい道具は以下の通りです。
どれもキューをキレイに保ったり、性能を維持するためにあると良いものばかりです。
是非参考にしてみてください。
それでは、楽しいビリヤードライフを~。\(^o^)/
おまけ ~今日のビリヤードあるある~
今回紹介したような小道具をもろもろ買い始めると、どんどんキューケースが重くなる。
しまいには、使いもしない予備シャフトも入れるようになり、総重量5kgを超える。
キューケースの隙間って埋めたくなるよね・・・(;´∀`)
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