こんにちは、じんぼーです。\(^o^)/
皆さん、ビリヤードをするとき、ブリッジの中でキューが滑らなくてプレイしづらくて困った事ありますよね!?
もちろん私もあります。
特に湿気の多い梅雨時期や、汗をかきやすい夏場などは正直ビリヤードをやるには向いていないと思っています。(屋内スポーツなのにね)
そんな時に役に立つのがグローブです。
ブリッジを組む手に装着し、キューの滑りを良くするもので、グローブを着ければそんな悩みも即解決です!(*´ω`)
ただ、ビリヤードを始めたての人や初心者の方はあまりグローブを持っていないんじゃないでしょうか。
実際、私もビリヤードを始めてこれまでグローブをしたことがありません。
- ビリヤードを初めて間もないのに、グローブを付けるなんて気合入っているみたいで恥ずかしい
- これからビリヤードを続けていくか分からないのにグローブを買うほどでも・・・
こんなことを当初思っていたと思います。
当時は、グローブを付けている人は少数派だったということもあるとは思いますが、今となっては結構付けてる人いますよね。
しかし、普段グローブを付けない私が言うのも何なのですが、初心者こそグローブを付けたほうがいいと強くお勧めします。
今回は、初心者がグローブを付けたほうがいい理由をご紹介したいと思います。
ビリヤードグローブを着ける意味
これは、何よりキューを滑りやすくすることですね。
最大の理由がこれです。
初心者のうちはまだマイキューを持っていない人が多く、お店のハウスキューを使うでしょう。
そして、ハウスキューのシャフトはツルツルになっていて非常に指が滑りにくいです。
ハウスキューは、いろんな人に使われてシャフトが自然と磨き上げられてしまうことでツルツルになってしまいます。
そうすると、スタンダードブリッジを組んだ時、指の中でシャフトが滑らず、非常にストロークしにくくなってしまいます。
ですので、まだマイキューを持っておらず、ハウスキューでプレイする初心者はグローブを付けたほうが快適にプレイできるのです。
グローブを付けてプレイしたほうがブリッジの習得の近道になる
ビリヤードにおいて、いかにブリッジをしっかり組んで安定させるかは非常に重要です。
ブリッジが緩かったり不安定だったりすると、撞点(どうてん:手球を撞く点)が安定せず、狙った方向にショットできません。
ブリッジは基礎中の基礎なので、初心者のうちに絶対に習得しなければならないことなのです。
しかし、ハウスキューが滑りにくいと、ブリッジの中でシャフトが滑らないので、ブリッジを緩めざるを得ません。
そして、ブリッジを緩めると真っ直ぐ撞くことができないので、上達が遅くなります。
つまり、初心者のうちはグローブを付けてプレイしたほうがブリッジがしっかり組めるため上達が早くなるということです。
何事も基礎は大事ですからね!(*‘∀‘)
あなたは着ける派?着けない派?
ちなみに、私はグローブを「着けない派」です。(*‘∀‘)
は?
解説してるあんたが着けないんかい!ってことなんですが、
私がグローブを着けない最たる理由は、「ブリッジの中でキューがストロークする感覚が欲しいから」です。
以前、試しにグローブをしてみたことがありました。
その時の感想は、「ブリッジの中でキューが滑りすぎて、右手でしか力加減ができない」と感じたのです。
その時自分でも初めて分かったのですが、私は力加減を右手だけでなくブリッジの中でも微調整していたのです。
おそらく、ブリッジのわずかな締め具合でストロークを制限しているのでしょう。
なので、私はグローブを着けるとうまく力加減ができなくなるので「着けない派」なのです。
その代わり、シャフトは定期的ににスコッチブライトで軽く擦ってサラサラの状態にしています。
(やりすぎるとシャフトがどんどん細くなってしまうので、軽くです)
グローブの種類
グローブにはいくつか種類があります。基本的には親指、人差し指、中指に装着し、薬指と小指は開いているものが多いです。
どのメーカーもほとんどこの形状で、それほど大差ないんですけどね。
このように指先がカットされているものもあれば、覆われているものもあります。
おすすめのグローブ
さて、ビリヤードグローブを「着けない派」の私におすすめされても説得力がないかもしれませんが、一応商品紹介をしておきます。
とはいっても、何も根拠がないと信用ないと思いますので、ニューアートさんのランキングを参考にさせていただきました。
1位:ナビゲーターグローブ
2位:スリーセカンズ
引用元:https://www.newart.co.jp/200383.html
- 発汗を感知して[吸湿→放湿→冷却→乾燥]を循環し生地の状態を一定に保つ日本製ドライテックスを使用。
- バイアスの柔軟性でしっかりと手を包み込む人間工学に基づいたクロスストラップ。
- 常に快適なプレーを支援する抗菌防臭機能付き。
- 縦方向へのホールド感を大幅に高めた独自の5本指構造。
- 手首の自由な動きと容易な着脱を実現した大きく広がる開口部。
3位:フィンガーグローブ
まとめ
今回は初心者がグローブを買うべき理由について書きました。
もし、グローブをするか迷っている方がいれば、試しに着けてみてもいいのではないでしょうか。
それほど高い買い物でもないですからね。
それで違和感があるなら使わなくてもいいわけですし。
それでは、楽しいビリヤードライフを~。\(^o^)/
おまけ ~今日のビリヤードあるある~
デザインも質感もいい感じのグローブを見つけたので買ってみた。
今日からグローブデビューだ。
颯爽とグローブを装着して、プレイ開始!
・・・人差し指の縫い目がシャフトと擦れて痛い(;´Д`)
グローブつけてるのに、オープンブリッジばっかり使う。
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