こんにちは、じんぼーです。＼(^o^)／
今回はザブトンの種類についてお話ししたいと思います。
ネタがマニアックすぎる！笑
正直、私もこんなネタを記事にしようと思うとは・・・。
別にネタ切れってわけじゃないんだからね！面白いから記事にするだけなんだからっ！！(;・∀・)
※この記事の内容は私の推測が多く、実際に検証したわけではないので理論的な裏付けはありません。
ザブトンとは
通称「ザブトン」とは、ブレイクショットをする際に手球の下に敷く布切れやフィルムなどのこと。
ブレイク時の強い摩擦などからラシャを守るために用いられる。
お店にもよりますが、基本的にはビリヤードテーブルには何かしらのザブトンが置いてあるものです。
ザブトンの種類
ザブトンの材質はお店によって色々あります。
ラシャの切れ端
もっとも多いのは、ラシャの切れ端でしょう。
だいたいどの店にも置いてあります。
このザブトンは、ラシャを張り替える際にラシャが余るので、それを利用したものです。
ラシャなので、それなりに厚みがあり、クッション性もあります。
ラミネートフィルム
一般的には「パウチ」と呼ばれるものです。
紙などの印刷物をフィルムで挟んで熱をかけて溶着することで、1枚のフィルムにできます。
プラスチックのフィルムで守られるため、その印刷物は水や汚れ、破れに強くなります。
お店によっては、お店のロゴを印刷したパウチをザブトンにしているところもあります。
フィルムなので薄いですが、硬さがあり、表面がツルツルしています。
その他
私が行っているお店の花台には、材質がよく分からないザブトンが置いてあります。
何かしらのシートなんですが、何に使われるものなのかよく分かりません。
よく見ると、細い繊維が布のように編み込まれていますが、触った感じは明らかに人工的な繊維で作られています。
このザブトンも、摩擦感は少なく、ツルツルとまではいかないまでも肌触りがいいです。
もしかしてこれか？↓
ザブトンによってブレイクが変わる
最近感じていることなんですが、ザブトンの種類によってブレイクの当たり方が変わると思っています。
まず、私が思う結論から言うと、
・ラシャの切れ端ザブトンのほうが、ブレイクでジャンプしやすい
・ラミネートなどのフィルムのほうがジャンプしにくく、押し引きの回転の影響が出やすい
という感じです。
ザブトンの種類によって、なぜそのような傾向があるか推測してみました。
（あくまで私の推測なので、正しいとは限りません）
ラシャの切れ端特徴
前述したように、ラシャの切れ端のザブトンは厚みやわずかなクッション性、摩擦があります。
なので、ブレイクの際に、
・手球がわずかにザブトンに沈むことで、その反動でジャンプしやすくなる
・手球との摩擦があるため、打感が少しだけ重めに感じる
・摩擦があるため、横撞点を撞いてしまった時にトビが出にくい
・ブレイク後にすぐにザブトンを取らないと、そこに転がってきた球の軌道を変えてしまう
フィルムの特徴
ラミネートなどフィルムの場合は、薄くて硬くて摩擦が少ないです。
なので、ブレイクの際に
・ザブトンとの間に摩擦やクッション性が少ないので、手球がジャンプしにくい
・摩擦が少ないため、タップとの接触時間が短い（気がする）
・摩擦が少ないので、横撞点を撞いてしまったときにトビが出やすい
・摩擦が少ないのでインパクトのパワーが減衰しにくい
・厚みが薄いので、ブレイク後にザブトンの上を球が通過しても軌道を変えにくい
結局どっちがいいの？
好みですね！
なんでもかんでも「好み」って言えばいいって思ってない？笑
そんなことないですよ！？(;・∀・)
- ラシャの切れ端：撞点に自身がなくて、少しジャンプするくらいの方が気持ちいいと思う人
- フィルム：撞点に自身があり、なるべくパワーロスしたくない人
ちなみに私はラシャの切れ端のマットが好きですね！
だって、ラックに当たった時に手球がジャンプして爽快感がありますからね！(≧▽≦)
まとめ
- ブレイクショットをする際に手球の下に敷く布切れやフィルムなどのこと。
- ザブトンには、ラシャの切れ端やラミネートフィルムなどお店によっていろいろある。
- 種類によってメリット・デメリット、特徴の違いなどがある。
- 何がいいかは結局好み
それでは、楽しいビリヤードライフを～。＼(^o^)／
おまけ ～今日のビリヤードあるある～
写真に載せたような小さいザブトンでは、キュー先からラシャを保護するには小さすぎる。
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