こんにちは、じんぼーです。\(^o^)/
今回は、「座」を入れたという話を書きたいと思います。
一言で「座」といってもいろんなあります。
材質で言えば、ポリカーボネート(ポリカ)、カーボン、ベークライト、革、などなど。
シャフトに初めから座が入っているものもあれば、KAMUIクリアシリーズのように、タップに座が付いているものもあります。
以前、私は「座」なんか入れてなんの意味があるんだ?シャフトに直接タップを接着したほうが、タップやシャフトの性能がダイレクトに反映されるんじゃないのか?
と思っていました。

当時の自分は、「座」は邪魔者と思ってた節があったよね~。
ということで、今回、私が「座」を入れるに至った経緯や、その感想をお伝えできればと思います。
座を入れようと思った理由
私じんぼーは、ちょっと前にショーン:CX-77を購入し使い始めた訳ですが、ショーンのノーマルシャフトの打感と打音があまりに良かったんです。
しかし、ハイテクシャフトに慣れてしまっていた私としては引き続きMezzのEX-Proを使っているんですが、EX-Proのそれに不満を覚えるようになってしまったのです。
もちろん、EX-Proのトビの少なさやパワー感は疑う余地もないのですが、EX-Proでもショーンのノーマルシャフトのような打感や打音を得られないだろうかと思っていました。
ハイテクシャフトは、中を中空にしたり、芯材を入れたり、何かと加工されているため、ノーマルシャフトのような澄んだフィーリングは得られにくいのはわかっています。
それでも、何とかノーマルシャフトに近づけないだろうかと思い、ふとGemini先生に聞いてみた訳です。
※下記のやり取りは極端に脚色しています笑

Geminiさんや、ショーンのバットにEX-Proシャフトを使っているんだが、もっといい音にならんかね?

座でも入れればいがっぺ。ノーマルシャフト程とは言わんけど、多少良い音になっぺ?

座って先角保護のために入れるものじゃないんかい?材質は何がいいんだね?ポリカとかカーボンとかあるやろ?

先角保護が主な役割だけど、打音・打感の改善にも使えるんだわ。材質はポリカでいいべ。ショーンはかなり硬いキューの部類だし、EX-Proも硬めのシャフトだもんで、カーボン座なんて付けたら全部が硬すぎてコントロールむず過ぎだっぺ。

ネットで座を調べてみたら2mmのポリカしか在庫がないんだがそれでええんか?

2mmは厚すぎだべ~。1mm以上の厚みはあんまり意味ねぇんだわ。KAMUIクリアさ試してみで、良さげだったら座だけ残して好きなタップ付ければいいべ。

なんでKAMUIクリアなんだい?

座の厚みが0.5mmだがら、打感が変化しすぎなくって、音だけが良い感じになると思ってよ?
ということで、座を入れてみようと思った次第です。
座の用意
Gemini先生の言いつけ通り、まずKAMUIクリアブラックMを付けてみました。
このタップを付けたら確かにいい音でした。
それが座の効果なのか、タップの性質なのかは分かりませんが。
KAMUIクリアを付けて座を残そうと思ったのですが、実はこのタップを付ける時に先角の平面出しをミスってしまい、少しだけ面が斜めになってしまったのです。
性能にはほとんど影響がないので、KAMUIクリアが寿命を迎えるまで使ったのですが、それが気になって気になって仕方なかったので、先角の平面を出し直すためにやむなく外しました。( ;∀;)
ということで、座を仕入れなければならないのですが、またKAMUIクリアを付けるというのもなんか芸がないというか、私が愛してやまないBIZENちゃんで座を入れたいという思いがあり、別途で薄めの座だけ手に入らないかと考えていました。
そんな時、かの有名な「ぬブロ」様の記事を目にした次第です。
この方はなんと、ダイソーに売っているスマホケース(ポリカ製)から切り出して座を作っておられました。

座として買ったら2枚で数百円(送料別)もするのに、スマホケースだったら100円で何枚も切り出せるやん!すげぇ!
ということで、私も早速ダイソーでポリカ製のスマホケースを購入。


タップの直径くらいに印をつけて、はさみでチョキチョキ。

シャフトに接着してからどうせ削り出すんだし、直径は少し大きめなら適当でOK。

無事、座を切り出すことができました。
厚みは測ってないから分かりませんが、1mmくらいかと思います。
座を付けてみる
今回用意した座(スマホケース)は表面がツルツルしているので紙やすりで表面を荒らして足付けにします。
これをしないと、ポリカと接着剤の境界でタップが外れる可能性が高いです。
あとは外れないように願いを込めて押し付けます。

(後から知ったんですが、アロンアルファは対象物に付着しているわずかな水分と反応して硬化するため、濡れたタオルやティッシュなどで座や先角を軽く拭ってから接着すると、接着力が上がるようです。)
タップと違ってポリカーボネートは透明なので、先角との間に空気が噛んでしまっていないか見えるのはいいですね!
ってか、めちゃくちゃ芯ずれしてますが(;・∀・)どうせ切っちゃうんだし、芯も何もありません。

もし失敗してもスマホケースから切り出せばいいので気が楽です。
タップを付ける前に、まずは座のはみ出している部分を切り出します。
この時力を入れすぎると座が剥がれてしまうので、慎重にはさみで切っていきます。

なるべく先角から座を引き剥がす方向には力を入れないように気を付けましょう。
と言っても、この段階で外れてしまうようでは接着に失敗しているので、早めに気づけた方がいいという考え方もありますね。
この後タップを付けて、座もろとも側面を削ってしまうので、あまり神経質に面を出さなくてもいいかなと思います。
タップを付ける
今回チョイスしたタップは「BIZEN(カーボン・ハイテク用)」です。

このタップはかなりお気に入りのタップで、元々良い打音を出してくれるのですが、座を入れることでさらに良くなることを期待して付けることにしました。
「BIZEN(カーボン・ハイテク用)」のレビュー記事はこちらから。
BIZEN(カーボン・ハイテク用)は、撞き締まって安定期に入れば、かなりの性能を発揮してくれるのですが、初期変化が大きく、使い始めはRの潰れも早いし、側面もすぐ膨らんできます。
座を入れることで、タップへの衝撃も増加する可能性が高い為、初期変化は更に大きくなると予想されます。

初めの変化が大きいかもしれないけど、撞き締まりも早くなるかもね!
ということで、サクッとBIZENちゃんを装着。

わりと綺麗に付けられたんじゃないでしょうかヽ(^o^)丿
座を付けた効果の確認 その1
早速座を付けた効果の確認・・・、と行きたいところですが、今回付けたBIZEN(カーボン・ハイテク用)は前述の通り撞き締まるまで少しぼやけた打感と打音の為、初期変化期は参考程度の評価となります。
- 座なしと比較して澄んだ打音に変わった!(狙い通り)
- 打感は少し硬めの印象
- ひねりや押し引きはほぼ変化なし
まず使ってみた感想としては、打音が良くなりましたヽ(^o^)丿
座を入れない時のBIZENは「トムッ」といった感じでしたが、今回座を入れると「コンッ」という音になりました。
シャフトの木材が「鳴る」と言ったらいいのでしょうか。
高音とまではいきませんが、中音域の音がクリアに出てきた感じです。
押しや引きの時も、芯撞きに比べて良い音が出にくいのですが、座を入れたことでまあまあ良くなりました。

理想の音とはいかないまでも、だいぶいい感じ(^▽^)タップの撞き締まりが楽しみ!
座を付けた効果の確認 その2
約20時間ほど撞き込んで、タップが安定期に入った為、改めて座の効果を評価したいと思います。

- タップが撞き締まっても、打音は大きく変化しない。ほんの少し音質がクリアになったかな?って感じ。
- 打感もそれほど変わらない。
- 回転も大きくは変わらない。
撞き締まったらもう少しクリアな音に変わるかなと思いましたが、それほど大きな変化はありませんでした。
打感も少し硬めの印象のまま変化はなく、BIZENのいい味を出してくれています。

撞き締まってもあんまり変わらないのね(´・ω・`)
まとめ
今回、Geminiさんのアドバイスを受けて座を入れることにした訳ですが、結果的にポリカ座の効果はありました。
座なしと比べると、少しこもった音がクリアになり、押し引きひねりにはほとんど影響していないように感じます。
Geminiさんに「もっといい音にしたいんだけど、どうしらいい?」と聞いたところ、次はベークライトをお勧めされました。
このタップが寿命を迎えたら、ベークライト座を試してみようと思います(´ω`)
それでは、楽しいビリヤードライフを~。\(^o^)/
おまけ ~今日のビリヤードあるある~
道具を変えても球が入るようになるわけじゃないし、手球コントロールが急にうまくなったりはしない。
打音や打感なんてなおさら結果には影響しない。
でも、やっぱり感性の部分って大事なんだよ~~~~~(;´Д`)








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