こんにちは、じんぼーです。\(^o^)/
どんなスポーツにおいてもマナーがあるように、ビリヤードにもマナーがあります。
特にビリヤードをやり始めた方で、悪気が無くても知らず知らずのうちにマナー違反をしている方もいらっしゃいます。
そうはいっても、マナーなんて教えてもらわないと知らないよ~(;´Д`)
というあなたに、今回、これだけは守ってほしいマナーを紹介したいと思います。
マナー違反その① 自分の番じゃないのにテーブルのそばにいる
よく見かけるのは、撞く順番の人が構えているすぐ横で立って見ている人です。
また、構えて的球を狙っている向こう側に覗き込むようにして的球を見ている人もいます。
ビリヤードはメンタルスポーツなので、相手の集中を削ぐ行為はしてはいけません。
なので、自分の順番じゃない人は椅子に座って待っていることがマナーとなります。
また、自分は椅子に座って待って見ていても、偶然、球の配置的に相手プレイヤーが自分のほうに向く場合は、そっと立ち上がり、プレイヤーの視界から出てあげましょう。
ここまで気遣いができれば完璧です。
マナー違反その② テーブル上で飲食・喫煙をする
洋画などで、ダンディな人がタバコを咥えながらビリヤードをプレイするシーンがあったり、ウイスキーグラスをテーブルのフチにおいて飲みながらプレイしたりするシーンを見たことがあるでしょう。
しかし、これはマナー違反です。
理由は、飲み物や食べ物、タバコの灰などでテーブルのラシャが汚れてしまう可能性があるからです。
テーブルのラシャは、状態によってプレイに大きな影響を与えます。
そのラシャを汚してしまったり、タバコの灰で焼いてしまったりしたら、そのラシャのコンディションは著しく低下します。
こういった行為を店員さんに注意されたり、万が一汚してしまったら、出禁やラシャ張替えの弁償をしなくてはならない場合がありますので、決してやらないようにしましょう。
マナー違反その③ 道具を雑に扱う
キューやテーブル、チョークやボールはお店から借りているものです。
道具は大切に扱いましょう。
時折、キューをテーブルのわずかな段差に引っかけて立てかけている人を見かけます。
あんな小さな段差に筒状のキューが引っかかるわけありません。もちろんキューが倒れます。
キューは球を撞くために作られているので、横方向の力に弱いです。
最悪の場合キューが割れてしまったり、シャフトが凹んでしまったりします。
人間の指の皮膚感覚は超高精度のセンサーです。
シャフトのわずかな凹みでも非常に気になります。
キューを立てかけるときは、ビリヤードテーブルではなく、サイドテーブルなどに備え付けられているキューラックに立てかけるようにしましょう。
マナー違反その④ 周囲を気にしない
複数のテーブルが横並びに並んでいるビリヤード場では、隣のテーブルでプレイしているお客さんもいます。
自分が球を撞こうとした際に、隣のテーブルの人が自分が立ちたい場所ですでに構えに入っていたら、その人が撞き終わるのを待ちましょう。
自分のテーブル上にばかり気を取られ、周囲を見ておらずに、隣のテーブルで構えている人とぶつかったら、その人のキューを傷つけてしまうかもしれません。
1ショットするごとに周囲をパッと見て、自分が動いていいか確認しましょう。
また、逆に自分が撞いているときに、隣のテーブルの人が待っていてくれたら、軽く会釈するなり、お礼をしましょう。
マナー違反その⑤ テーブルの上に乗る
たまに手球が遠くなってしまい、届かない時がありますよね。
そんな時に、テーブルに完全に座ってしまい、球を撞いている方がいます。
ルール上は、「足が地面から離れた状態で手球を撞いたらファール」です。
また、ルールだけでなく、テーブル上に完全に座ることでテーブルのレベル(平行度)がずれてしまう可能性があります。
逆に言えば、片足のつま先だけでも床に着いていたらいいのです。
まとめ
以上、ビリヤードをする上でのマナーを5つ紹介しました。
これらのマナーを守っているだけで、周りからは「完全な素人ではない」という目で見てもらえます。
逆に、マナーを守らないと他のプレイヤーからは「そういう目」で見られてしまうということを知っておいてください。
ビリヤードを楽しく上手にプレイするには、こちらの記事を参考に読んでみてください(≧▽≦)
それでは、楽しいビリヤードライフを~。\(^o^)/
おまけ ~今日のビリヤードあるある~
球の配置を見て、相手の人がこっち向くだろうなと思って移動したのに、バンクショット狙いで移動した先に構えたからまた移動する自分。
何チョロチョロしてんだろって絶対思ってるでしょっ!?(;’∀’)
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