ビリヤード初心者 みんなで楽しめるゲーム「隠し球」 | じんぼーブログ 

ビリヤード初心者 みんなで楽しめるゲーム「隠し球」

ビリヤードルール

こんにちは、じんぼーです。\(^o^)/

皆さん、隠し球というゲームを知っていますか?

多分、知らない人多いんじゃないでしょうか。

隠し球は複数人数でも楽しめて、条件を付ければ上級者が混ざっても楽しいという、万人向けのゲームです。

本気モードではなく、お遊びモードの時にやってみるといいと思いますよ!

それでは、解説していきましょう。

隠し球の概要

目隠ししている少女の写真

まずは自分の持ち球の番号を決めるます。決め方はくじ引きでも何でもいいです。人と被らない方法で決めましょう。

以前私が通っていたビリヤード場には「壺」が有りました。

その壺の中には番号がふられた小さな球が15個入っていて、プレイヤーが一つずつ取って決めてました。(もちろん自分だけ見て相手に見えないようにして)

15個全てのナンバーボールを使って行うゲームで、自分の番号が落とされたら負け、最後まで落とされなかったら勝ちです。

とても分かりやすいゲームですね。

ですが、いかに相手に自分のボールがどれかバレないようにするか、いかに自分の球を落としずらい場所に置くかなどが面白いゲームでもあります。

隠し球のラック

15個のビリヤードボールの絵

ラックは15個のランダムラックです。

不公平感が出ないように、ラックを組んでからくじ引きなどすればいいと思います。

ラックを組む人が意図的に自分のボールを中央にすることで、ブレイクで入れにくくできてしまうからです。

隠し球のゲームの流れ

概要でもざっくり説明しましたが、

①何らかの方法で自分の持ち球を決める(もちろん相手には教えない)

②プレイ順番を決める

③ポケット出来てもできなくてもプレイヤー交代しながらショットしていく

④自分の球が落とされたら、プレイから脱落。

⑤最後まで残った人の勝ち

隠し球は心理戦

考える人の像の写真

隠し球は、相手の心の読み合いでもあり、心理戦的なゲームです。

自分の球が穴前に行ってしまっても顔色を変えてはいけません。モロバレです。

自分はポーカーフェイスを保ちつつ、相手の顔色を観察しながら相手の番号を探します。

隠し球のテクニック
  • わざと自分の球を狙ってポケットを外し、入れにくい場所に手球を持っていく(わざとらしいと逆にバレる)
  • 狙う球を急に変えたりして、相手の顔色をうかがう
  • 明らかに自分の番号がバレてしまったときに、他の球にビタ寄せしてポケットしにくくする

などなど

隠し球のアレンジ

実力に差がある場合は、色々ルールをアレンジしてもいいです。

上手な人は持ち球1つで、上手じゃない人は持ち球を複数持つとか。

上手な人が1ターンで、上手じゃない人は連続2ターンできるとか。

うまくハンデを付けてバランスを取ることで盛り上がるでしょう。

まとめ

隠し球は、みんなでワイワイやるお遊びゲームです。

ですが、実は高度な心理戦が要求される奥が深いゲームですね。

ルールをうまくアレンジすることで、実力に差があってもみんな楽しめるでしょう。

複数人数でビリヤードに行った際にはぜひ遊んでみてくださいね。

それでは、楽しいビリヤードライフを~。\(^o^)/

おまけ ~今日のビリヤードあるある~

隠し球で相手の番号がなんとなく分かったが、直接は入れにくい。バンクで狙ってみる。

しかし、ポケットを外してしまった。

ガコンッ

ん?なんか落ちたぞ?

見てないところで、手球が自分の球を落としていた・・・。

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