こんにちは、じんぼーです。\(^o^)/
今回紹介するのは「ホノルル」というゲームです。
あまり聞き馴染みがないとは思いますし、私も今回紹介するために調べていて初めて知ったゲームでもあります。
そして、その内容は非常にえげつなく、B級以上の人がかろうじて楽しめるか?といったくらい難しいものです。
ゲームの概要
ホノルルはポケットビリヤードの一種です。
ですが、普通に手球を的球に当てて直接ポケットしてはいけません。
ではどうするかというと、
バンクショットやコンビ、キス、キャノン、空クッションなどでポケットしなければいけません。
しかもコールショット・・・。

・・・そんなん入る気しないやん(;’∀’)
鬼畜のゲームですよね。笑
15個のすべてのボールを使って、狙う球はどれでもOKです。
先に8個の球をポケットしたほうが勝ちです。
ラック
ラックは完全にランダムラックです。

コールショットなので、ブレイクで狙った球をポケットすることはほぼ不可能でしょう。
なのでセーフティブレイクをするのが主流のようですが、それではあまり面白くないので私的にはハードブレイクしてしまってもいいと思います。
(コールショットなので、仮に何か入ってもコールしてなければその球はフットに戻して選手交代です。)
ショットの種類
・コンビネーション

・キスショット

・キャノンショット

・空クッション

・バンクショット

これらが、このゲームで許されているショットです。

直接狙えるような簡単な球は一つもないね(;・∀・)
ファールの種類
ホノルルでのファールは下記になります。
- どの球にも当たらない(空振り)
- ショットした球が的球に当たった後、どの球もクッションに入らない(ノークッション)※的球がポケットインすればOK
- その他、ビリヤードでの一般的な違反(スクラッチ、場外、球触り、二度撞きなどなど)
ファール後の処理としては、
- 相手のフリーボール(キッチン内)
- 自分の点数から減点1点
- すでにポケットされている球を一つフットスポットに戻す
OKっぽいけどNGなショット
クッションを使ったショットでは、OKっぽいけどNGなショットがあります。
①手球空クッションから的球を入れる場合

上で紹介した「空クッション」と何が違うかというと、的球とポケットの近さです。
ホノルルでの空クッションは、的球と近い距離のポケットは狙ってはいけないようです。
もう一つはこういう場合です。
②的球をクッションに入れてから入れる場合

的球も手球も同じレールに近く、手球を的球の直前にクッションに入れて、その向こう側のポケットに入れる場合です。
いわゆる、前クッションですね。このショットもNGとなります。
狙っていない球が入ったとき
コールした球以外が入ってしまったときは、次の選手交代の時その球をフットスポットに戻します。
フットスポットにすでに他の球があって置けない場合は、センターライン上にその球にくっつけて置きます。

まとめ
今回はホノルルについて紹介しました。
ゲームの難易度はかなり高いと思います。出しはおろか、入れも難しい今回のゲーム。
たまの息抜き程度に遊んでみるのがいいのかもしれませんね(*‘∀‘)

逆にストレス溜まるって(;’∀’)
それでは、楽しいビリヤードライフを~。\(^o^)/
おまけ ~今日のビリヤードあるある~
ゲーム名、8ボールや9ボールなら分かるけど、ホノルルってなんやねん。地名やないかい。
59もまだわかる。ジャパンってなんやねん。国やないかい!




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