こんにちは、じんぼーです。\(^o^)/
今回は、構え方フォームについてお話ししたいと思います。
ズバリ、結論から言ってしまうと、フォームは人それぞれで、構えやすい形で大丈夫です。
・・・といったら、ここで話が終わってしまうので、よく言われている基礎的なフォームを紹介したいと思います。
ちなみに、フォームに正しい間違っているはないので、あくまで参考までに。
好きにしていいって言われても、それじゃ初心者置いてけぼりになっちゃうもんね(;・∀・)
上手に見えるスタンスの取り方
一般的には、肩幅くらいに両足を開いて、左足を1歩前に出す。体に対して足が45°開いているイメージですね。
この時、前足のつま先は前を向いて、後ろ足のつま先は自然と斜めに開く感じです。
これがバランスよく取れるスタンスで、上手に見えます。
ただ、これも人それぞれで、いろんなスタンスを取る人がいます。
例えば、オープン気味のスタンスの人
クローズ気味のスタンスの人
膝を曲げている人
なので、自分が取りやすいスタンスを取ればいいと思います。
無理にスタンスを変えると体のバランスが崩れるので、その人の体がそうなりたいスタンスを取ってあげればいいと思います。
上手に見える腕の振り方・握り方
グリップはあまり強く握らず、脱力します。
曲げた指にキューを引っかけてぶら下げている感じです。
これは、ギュッと握ってしまうと、キューをスムーズに振れないからです。
次に、肘の角度ですが、約90°と言われていますが、上腕が上に上がっているので、そこから前腕をぶら下げるイメージを取ると90°より少し狭いですね。
初心者の方で、キューのすごい後ろを握っている人をよく見かけます。
逆に振りづらくないんでしょうか?汗
肘から先も程よく脱力して、重力に逆らわずぶら下がっているイメージです。
ブリッジ側の腕の伸ばし方
右利きの人は左手側ですね。
基本的には肘はピンと伸ばします。
この時、意識したいのは、手球とブリッジの距離です。
手球との距離が近すぎるとストローク距離が取れないし、遠すぎるとキュー先がブレやすいです。
これも人によって多少違いはありますが、大体15センチ~20センチくらいの距離感がいいと思います。
ブリッジ側の肘は、場面に応じて臨機応変に曲げ伸ばししてください。
例えば、ブリッジ組み方の記事で紹介した、オープンフィンガーブリッジを使う時は、肘は曲げたほうがいいです。
伸ばしたままだととても窮屈になってしまうのが分かると思います。
また、手前に邪魔な球があるときも、肘を曲げて避けてもいいです。
とにかく、手球とブリッジの距離を適切にとることを意識しましょう。
顔の位置・高さ
顔の高さは結構下げます。
私は、ストロークすると、キューが顎にこするくらいまで、上半身を前傾させます。
これも良し悪しあって、好みの部分があります。
顔を低くするメリット・デメリット
メリット:撞点の狙いが分かりやすい。的球の狙いがつけやすい。
デメリット:視界が狭くなる。首や腰に負担がかかる。
顔を高くするメリット・デメリット
メリット:視界が開けて見やすくなるため、次のポジションのイメージがしやすい。首や腰の負担が少ない。
デメリット:ストロークがしづらい。撞点が見にくい。
結論は、自分のスタイルに合う高さでよいと思います。
まとめ
ビリヤードのフォームは人それぞれ、千差万別。自分がやりづらくないスタイルを見つけるのがいいとおもいます。
でも、基本のフォームはカッコイイフォームで、カッコイイフォームがきれいなフォームなんですね!
それでは、楽しいビリヤードライフを~。\(^o^)/
おまけ ~今日のビリヤードあるある~
はじめてのビリヤード、もしくは久しぶりのビリヤードの後、
背中やら、肩やら、足やら、そこらじゅうが凝って痛いやつ。
特に、久しぶりにハードブレイクを連発すると、背筋が・・・。
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