こんにちは、じんぼーです。\(^o^)/
ビリヤード未経験の方や、何度かやった事はあるけどほとんどルールを知らないという方も多いのではないでしょうか。
友人たちとビリヤードをやろうとなったときに、そもそも始めはどうやってボールを並べたらいいんだ?となりますよね。
ビリヤードのゲームを始めるときにボールを並べることを「ラックを組む」という言い方をするのですが、今回は、一般的な5種類のゲームのラックの組み方をご紹介します。
それと、それぞれのゲームの基本ルールのリンクも貼っておくので参考にどうぞ(´▽`)
前段:ラックはテーブルのどこに組むの?
ラックを組む位置はフットスポットです。
そんなの当たり前じゃん。笑
と思わないでください(*‘∀‘)
知らない人は、何も教わっていないので本当に何もわからないのです。
フットスポットとは、ここです。
このフットスポットに、ラックの頂点のボールを置きます。
これは、どのゲームでも同じなので覚えておきましょう。
ナインボール
最もメジャーなゲームが、ナインボールです。
ビリヤードをやった事がない人でも、名前くらいは聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
ただ、初心者がやるには難易度は高めのゲームになります。
これを簡単にしたネオナインボールというゲームも後述するのでご安心を。
早速、ナインボールのラックの組み方を解説します。
これが、ナインボールのラックの組み方です。
ポイントは、
- フットスポットに1番ボールを置く
- 9番ボールは真ん中にする
- 他のボールは自由
です。
各々のボールがきっちり隙間なく組めていればブレイクショットで9番ボールはほとんど動きません。
ナインボールのルールはこちら
ナインボールのブレイクのやり方はこちら
ネオナインボール
前述したナインボールを初心者向けに優しいルールにしたゲームです。
複数人数で楽しむ時にも最適でしょう。
ネオナインボールのラックの組み方はこちら。
これが、ネオナインボールのラックの組み方です。
ポイントは、
- フットスポットのボールは何でもいい
- 9番ボールは真ん中にする
- 他のボールも自由
です。
ネオナインボールのルールはこちら
テンボール
テンボールは聞き馴染みのない方が多いんじゃないでしょうか。
それもそのはず、テンボールは最近になってプレイされ始めたゲームだからです。
テンボールはナインボールより更に難易度が高いため、ビギナーには難しいゲームと言えるでしょう。
とはいえ、ルールの基本はナインボールと同じで、10番目の球が増えただけです。(細かいところで違いはありますが)
テンボールのラックの組み方はこちら。
これが、テンボールのラックの組み方です。
ポイントは、
- フットスポットに1番ボールを置く
- 10番ボールは真ん中にする
- 2番ボールと3番ボールを4列目の端にする(左右はどちらでも可)
です。
ビリヤード上級者になったらチャレンジしてみてくださいね。
ちなみに、私はテンボールをやるほどの実力がないです(;・∀・)
エイトボール
エイトボールも世界的に見たら非常にメジャーなゲームです。
15個全てのボールを使うことも特徴的ですね。
エイトボールはルールの特性上、プレイヤーの実力がはっきり出るゲームだと思います。
複数人数ではちょっとプレイしにくいゲームでもありますね。
エイトボールのラックの組み方はこちら。
これが、エイトボールのラックの組み方です。
ポイントは、
- 真ん中に8番ボール
- 5列目の両端はソリッドボールとストライプボールをそれぞれ
- 他の球は自由
です。
エイトボールのルールはこちら
隠し球
隠し球はお遊び的なゲームです。
複数人数でも初心者や上級者が混じっても楽しめるゲームです。
ビギナー同士で隠し球をワイワイやるのも楽しいと思いますよ。
隠し球のラックの組み方はこちら。
これが、隠し球のラックの組み方です。
ポイントは、
- 自由
です。
隠し球は特に決まった並べ方はありません。
隠し球のルールはこちら
まとめ
今回は、この記事だけで5種類のゲームの並べ方が分かるようにまとめてみました。
使い勝手がいいように、それぞれのルールもリンクで飛べるようになっているので、便利かなーと思います。
是非活用してみてくださいね。
それでは、楽しいビリヤードライフを~。\(^o^)/
おまけ ~今日のビリヤードあるある~
チョーク、ザブトン、そしてラックシート・・・。
テーブルのレールの上に置かれるモノが増えてきたな~
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