ビリヤード初心者 ゲーム開始前のバンキングのやり方を解説 | じんぼーブログ 

ビリヤード初心者 ゲーム開始前のバンキングのやり方を解説

ビリヤードルール

こんにちは、じんぼーです。\(^o^)/

例えば友達と一緒にビリヤードをやろうとなったとき、どのように先攻後攻を決めていますか?

じゃんけんで決めるという人~!

は~い(‘ω’)ノ

ですよね~。

でも、ビリヤードにはビリヤードの先攻後攻の決め方があります。

それは、バンキングです!

バンキングは、運ではなく自分の技量で先行を勝ち取ることができる決め方です。

それでは、解説していきましょう。(^_^)/

初めの球の位置

二人のそれぞれのエリアは、テーブルを縦に半分にしたエリアが自分の範囲です。

その中で、最初に球を置ける場所はフットラインから手前の範囲です。

バンキング始めの配置の絵

ショットの仕方と勝敗

向こう側の短クッションに向けてショットして跳ね返って球が戻ってきます。

そして、手前の短クッションにより近く止まった人が先攻となります。

手前のクッションは当たっても当たらなくてもかまいません。

お互いの球が止まった時に、より手前のクッションに近い人が勝ちです。

下の絵の場合、Aさんの方がクッションに近いので、Aさんの勝ちですね

バンキング後の配置の絵

問答無用で負けになる条件

バンキングで負けになる事
  • ポケットに入ってしまった
  • 長クッションに当たってしまった
  • 相手のエリアに入ってしまった
バンキング負けのルールの絵

つまり、バンキングは力加減だけでなく、変な横回転などかからずまっすぐ球を撞くという技量が必要ということです。

ちなみに、通常ナンバーボールを撞くことはマナー的にNGですが、この時だけはOKです。

まとめ

バンキング、いかがでしたでしょうか。

初めのうちはまっすぐ撞けずにクッションにタッチしちゃったり、相手のエリアに行っちゃうことが多いと思いますが、練習しているうちにまっすぐ撞けるようになるので頑張ってください。

今度友達とビリヤードをやりに行ったときに是非試してみてくださいね。

それでは、楽しいビリヤードライフを~。\(^o^)/

おまけ ~今日のビリヤードあるある~

なじみのビリヤード場で初めて対戦する人。いつも通りバンキングの体勢に入ろうと、その場の流れで右側で構えたら、相手の人は左利きだった。

「あっ、左利きなんですね。場所変わりましょうか」

バンキングの時、右利きが右側、左利きが左側で構えるとお互いの距離が激近になるやつ(;´∀`)

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