こんにちは、じんぼーです。\(^o^)/
ビリヤードにはまり始めた人が初めに考えるのは「どうしたら上手になれるか」でしょう。
ビリヤードを始めたのはいいものの、練習って何したらいいの?
ただ球を撞いているだけじゃ上手くなっている気がしない。もっといいやり方ないの?
そんな疑問にお答えします(*‘∀‘)
これは、ビリヤードに限らずどんなことでもそうですよね。
今より上手になりたい。上手な人と戦ってみたい。
今回は、ビリヤードにはまり始めた人がやった方がいい練習方法をお話ししたいと思います。
この練習をすれば、1ランク上のプレイヤーになれるでしょう。(≧▽≦)
経験者が口を揃えて言うセンターショット
まず初めに、ビリヤード始めたての人が経験者に練習方法を聞いて初めに出てくるのが、【センターショット】でしょう。
まずは、図を見てみてください。
このように、的球をセンタースポットに置き、コーナーポケットと的球を結んだ直線状に手球を置きます。(絵は右側に手球を置いていますが、左右どちらでもいいです)
つまり、真っ直ぐ撞けばコーナーポケットに入れられる配置ですね。
この練習で意識するのは、
です。
ビリヤードの基礎の基礎は、とにかくショットの精度を安定させること。
だから、経験者の人がみんなセンターショットを勧めるってわけです。
何球も連続してポケットする事を目標に繰り返し練習しましょう。
まずは15球ノーミスでポケットすることを目標に取り組むといいと思います。
手球の中心を安定して撞くことができていれば、的球に当たった後、手球が横にずれたり、横回転したりせず、その場で止まります。
力加減は中くらいです。(って言われても難しいですよね)
力加減の練習
これもセンターショットの配置で練習します。
ハードショットの練習
ハードショットをしても、手球の中心を安定して撞くことができるように練習します。
これができないと、ハードショットする時に力んでしまって、シュート率が下がります。
配置はこうです。
さっきのセンターショットの時より、的球が遠いですね。
的球が遠い状態でも真っ直ぐ撞いて、手球が止まるようにしましょう。
ショットが弱いと、ラシャとの摩擦で前回転がかかって、手球が一緒にポケットしてしまいます。
なので、結構強く撞かないと、的球に当たった後、手球がそこに残りません。
ソフトショットの練習
これは、引き球の練習でもあります。
配置はセンターショットと同じにします。
力加減はさっきのセンターショットより弱く、撞点を少し下にします。
つまり、弱い力で撞いて、バックスピンをかけて、的球に当たるころにはラシャとの摩擦で無回転になる。
というショットです。
これができるようになったら、的球の距離を離していきます。
的球が遠くなるので、撞点を更に下にして、より強く引き回転をかけないとラシャとの摩擦で前回転し始めます。
難しいですね~。
ただ、ここまでできるようになったら、かなりプレイの幅が広がります。
押し球・引き球
押し球
配置はセンターショットと同じです。そして、撞点は中心からタップ1個分上です。
これでショットすると、手球に前回転がかかり、的球に当たった後、追いかけるように手球が進みます。
真っ直ぐ撞けていれば、そのままスクラッチするでしょう。
引き球
練習方法は、ソフトショットの練習と同じです。
的球の距離を変えて、どれだけ離れても、どれだけ近くても、手球が止まるようにしましょう。
そして、的球と手球の距離を近くして、的球が遠いときの強さで引き球をすると、手球の後ろ回転が残ったまま、スルスルと手前にバックしてきます。
まとめ
今回ご紹介したのは、いかにショットを安定させるかの練習です。
いかがでしたでしょうか。これらの練習は基礎の基礎です。
ショットが安定するまで、コツコツ練習してみてくださいね。
とはいえ、これだけでは全然楽しくないですよね。
これができないとゲームができないなんてこと全然ありませんので、この基礎練ばかりではなく、ゲームも楽しんでくださいね(^O^)/
それでは、楽しいビリヤードライフを~。\(^o^)/
おまけ ~今日のビリヤードあるある~
ビリヤードやり始めのころ、ビリヤード場に行くたびにプレイ時間の半分くらいはセンターショットについやしていた俺。
「真っ直ぐの配置はばっちりだぜ!」と思っても、いざゲームで真っ直ぐの配置になると
「なぜか入る気がしない(;´・ω・)・・・」
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