こんにちは、じんぼーです。\(^o^)/
皆さんはネオナインボールというゲームを知っていますか?
ナインボールは有名なので知っている方も多いと思いますが、「ネオ」とはなんぞやって感じですよね。
簡単に言ってしまえば、ネオナインボールとは「ナインボールを簡単にしました」っていうゲームです。
ナインボールって、実際やってみると相当難しいです。
初心者がいきなりやっても難しすぎてつまらないと思います。
でも、ネオナインボールなら初心者でも程よい難しさで楽しめると思います。
今回は、そのネオナインボールをご紹介したいと思います。
ネオナインボールのラックの組み方
ナインボールでのラックの組み方は1番が先頭、9番が真ん中であとはバラバラという組み方ですね。
では、ネオナインボールではどうかというと、9番を真ん中にする以外のボールは全てバラバラで組みます。
もちろん、ボール同士はぴったりとくっつけて隙間が無いように組みましょう。
ブレイクは、ナインボールと同じようにサイドブレイクがいいでしょう。
サイドブレイクなら、高い確率でウイングボールをコーナーにポケット出来ます。
ブレイクのやり方はこの記事を参考にしてみてください。
ネオナインボールのルール
ナインボールでは、ルールとして「テーブル上の最小番号の球に手球を当てる」という大前提のルールがあります。
しかし、ネオナインボールは「9番以外のボールはどの順番で落としてもいい」です。
どうですか?9番以外どれを狙ってもいいなら、ちょっと簡単そうに感じませんか?
穴前のボールや、比較的真っ直ぐ気味のボールを狙えばポケットの難易度も下がりますよね。
そして、このルールによりもう一つ簡単になっていることがあります。
それは、ナインボールのファールの一つである「手球が的球(最小番号の球)以外のボールに先に当たってはいけない」というファールが事実上なくなるからです。
これにより、相手にフリーボールを渡すことが少なくなります。
ネオナインボールのファール
ファールの種類は基本的にナインボールと同じです。
複数人でも楽しめるネオナインボール
ナインボールは基本的に二人で行うゲームですが、ネオナインボールは複数人数でも楽しめると思います。
同じレベルの仲間たちとやってもいいですし、実力差がある人が混ざってもいいです。
実力者が混ざると、その人の一人勝ちになっちゃうと思われますが、その人だけ普通の「ナインボール」をしてもらえばいいのです。
つまり、「上手な人は最小番号の球を狙わなければならないけど、初心者の人たちは(9番以外)どの球でも狙える。」
というハンデを付けることができます。
まとめ
ネオナインボールはナインボールを簡単にしたゲームなので、初心者でも楽しめます。
初心者の仲間たちとワイワイやってもいいと思いますし、上手な人と一緒にやるときは、相手に普通のナインボールをしてもらうハンデをもらいましょう。
それでは、楽しいビリヤードライフを~。\(^o^)/
おまけ ~今日のビリヤードあるある~
自分は普通のナインボール、友人はビギナーなのでネオナインでプレイ。
自分はネクストを考えて出していくが、シュートミスするたびに友人には狙いやすいネクストが回っていく。
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